基金の主な活用用途
教育研究の充実
「地域」「環境」「世界(地球)」の3つのビジョンのもと、主体的な学びを促進するアクティブ・ラーニング、地域や世界をフィールドとした実践的学修の導入等による質の高い教育や個性化を積極的に推進し、大きく変化する時代に対応し、地域や社会に貢献できる人材育成に取り組んでいます。
また、バイオマテリアル、次世代自動車、ロボット、環境・エネルギーなど、国際的な研究開発拠点の形成や次世代産業の創出・既存産業の高度化に向けた研究開発を進めています。
学生への支援
キャリアセンターにおいて、社会人基礎力育成を目指した授業や、インターンシップ、企業説明会、専門カウンセラーによる進路相談等を実施し、きめ細かな就職活動支援に取り組んでいます。
文化・スポーツなどの課外活動(学園祭、スポーツフェスタ等)を支援し、学生生活の充実をバックアップしています。
国際交流の推進
国際教育・国際交流を通じて、地域社会、そして、世界に貢献するグローバル人材を育成していきます。
- 現在、25大学との間で、交換留学、派遣留学、語学研修などの留学プログラムを行い、毎年100名以上の本学学生が参加し、学んでいます。
- グローバル人材育成の一環として、2013年度より、本学学生が海外でビジネスの現場を学ぶ海外インターンシップを実施しています。
地域貢献の推進
地域社会の教育的、経済的、文化的ニーズに応えて、教育研究の成果を積極的に地域社会に還元し、地域社会の課題解決と地域活力の創造に貢献します。
また、地域社会における実践活動を通じ、地域社会の課題解決や人材育成に取り組んでいきます。
- 「地域共生教育センター(421Lab.)」では、学生が地域の課題に取り組むことで両者がともに成長し、よりよい社会づくりを進めることを目指し、地域クリーンアッププロジェクト、防犯・防災プロジェクト、子ども食堂応援プロジェクト等の地域活動プロジェクトを実施しています。
環境整備の推進
教育研究や学生の交流・学びの場として、環境整備を推進し、快適で学びやすいキャンパス環境を実現していきます。